Moho往還 5. Moho着陸と燃料生成

 

 着陸前にクイックセーブを行ってください。
 
本章では北極と赤道付近の2か所に着陸を行います。

 

北極部への着陸
 Mohoと言えば両極にある非常に深い穴(通称モホ穴)が有名です。北極付近にあるのは”Northern Sinkhole”です。まずは北極のモホ穴周辺への着陸を試みます。前章で機体を極軌道に投入したので、容易に北極を訪れる事ができます。

降下中の機体 奥にある白い穴がモホ穴

降下中の機体 中央上にある特に白い所がモホ穴

 ただし穴の付近は非常に険しい地形であり着陸は非常に困難です。
 やや離れた場所には着陸できますが、そこからの個人用のジェットパックでのモホ穴到達もほぼ不可能です。Mohoの重力はMunの1.66倍あり、長距離移動が難しいためです。穴の直接訪問を目指すならば、別のロケットで着陸地点付近に地上走行用のローバーを投入する必要があると思います。

 狙った地点が険しい地形で着陸が難しい場合はクイックロードからやり直すと良いです。筆者はMechjebのLanding guidanceを用いて北極付近の「87.825°N, 82.821°W」に着陸を行いました。その着陸地点からマウスホイールで最大限視点を引くとなんとかモホ穴が視認できます。

北極付近に着陸成功

 

燃料生成
 着陸後は燃料をかなり消費しているので、北極部での地上探査終了後にMoho表面で燃料生成を行います。EVAなどでMoho地表に出ていた場合は、コマンドポッドにエンジニアが搭乗しているのを確認して(エンジニア(★5)がいる状態と比較して、エンジニアが0人の状況(無人操縦ユニット含む)では効率が1/25まで落ちます。経験値が★0のエンジニア1人だと効率は1/5になります。※1)、機体側面タンクに付いたドリルオーマチックジュニア採掘機の「地表採掘を開始」で鉱石の採掘を開始し、さらにコマンドポッドの上にあるコンバートオートロン125の「ISRUを始動 [液体燃料+酸化剤]」で鉱石を燃料に変換します。(IRSUは”In-Situ Resource Utilization”の略だそうです。)
 惑星によっては地表の鉱石濃度が薄い場合もありますが、Mohoの場合は全体的に鉱石濃度が濃いので、どこを掘っても大丈夫なはずです。

鉱石採掘と燃料生成

鉱石採掘と燃料生成

 ドリルと燃料変換器の熱は打ち上げ後に展開済みのラジエーターから放熱されます。
 また太陽電池だけで電力を十分賄いきれない時は3つある燃料電池をONにして電力を生成します。およそ10日前後で燃料が満タンになるのでそこまで時間を加速します。燃料生成終了後は固定セーブを行います。

 

 

離陸と2回目の着陸(赤道付近)
 燃料生成終了後はドリルを収容し、燃料変換器と燃料電池をOFFにし、やり残した実験はないかを確認します(地上サンプル、サイエンスJr.など)。
 さらに上部の鉱石タンクを右クリックして「タンクの中身を投棄する」を選択して余計な重さとなる鉱石を全て投棄して、クイックセーブを行います。
 そして赤道方向(南方向)に向かって離陸します。上昇する方向を間違えたら素直にクイックロードでやり直した方が良いです。近地点10000m程度まで上昇したら、後はMechjebの”Landing guidance”の”Pick target on map”で赤道付近の着陸に適していそうな場所を選択して着陸します。クレーターの真ん中などがお勧めです。

赤道付近のクレーターの真ん中を目指す

赤道付近のクレーターの真ん中を目指す

クレーターの真ん中に着陸

クレーターの真ん中に着陸

 

 赤道付近への着陸後はいつも通り科学実験やEVAを行います。
 そして北極の時と同じように燃料生成を行って燃料タンクを燃料・酸化剤共に満タン状態にします。

※1
Engineer – Kerbal Space Program Wiki
https://wiki.kerbalspaceprogram.com/wiki/Engineer
より

鉱石採掘/燃料生成効率
エンジニアなし 5%
★0 エンジニア搭乗 25%
★1 エンジニア搭乗 45%
★2 エンジニア搭乗 65%
★3 エンジニア搭乗 85%
★4 エンジニア搭乗 105%
★5 エンジニア搭乗 125%

 

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